いよいよ発売が開始されたWX04ですが、今回も専用クレードルが同時に発売されています。
前機種WX03のクレードルと同様に、アンテナを拡張する機能が搭載されていて、価格は従来のクレードルより少し高めに設定されています。
ですが、クレードルがあるとやはり便利なので、ここではWX04の機能と、最安値でセット販売しているプロバイダをご紹介したいと思います。
クレードルが必要な方は、購入前に参考にして下さい。
WX04専用クレードルのプロバイダ別価格一覧
販売 | クレードル | 月額料金 |
---|---|---|
Broad WiMAX | 3,686円 | 3,411円 18,875円割引 |
GMOとくとくBB | 3,686円 | 4,263円 31,000円キャッシュバック |
現在、WX04のクレードルは、プロバイダでの申し込み時にセット購入するしか方法がありません。
11月1日の発売からしばらく経つと、Amazonやヨドバシなどで単体で購入できるようになるかもしれませんが、プロバイダの販売価格をみてみると、3,686円で統一されているのではないかと思われます。
今購入するなら、月額料金の安いBroad WiMAXか、キャッシュバックのあるGMOとくとくBBで購入するのが、最も早くWX04とクレードルを手に入れる方法になります。
WX04のクレードルは絶対必要ではなくあると便利
WX04のクレードルが持っている機能には、以下の様な特徴があります。
- 有線LANポート
- 充電台
- Wウイングアンテナ
主に、家の中や会社など屋内で利用する時に便利な機能が搭載されています。
ホームルーターとしての利用なら絶対おすすめ
WX04をモバイルルーターとしてのみ利用する場合は、持っていても充電台として利用するくらいかもしれませんが、ホームルーターとしてW04を利用するならクレードルがあると便利です。
WiMAXは、高速通信ができるとはいえ、やはりモバイルルーターなので、WiFiの電波が届く範囲があまり広くありません。
そのため、モバイルルーターからあまり離れてしまうと、うまくWiFiを拾えないという事があります。
しかし、クレードルにセットしておけば、クレードルの両サイドについたWウイングアンテナによって、WiFiの電波が強化され、広い範囲で電波を届ける事ができる様になります。
これは、W04にはないWX04のクレードルだけの特徴です。
また、クレードルには有線LANポートがついているため、パソコンと有線接続してより安定した通信を利用することも可能です。
他にも、有線LANポートにさらにWiFiルーターを繋げば、一軒家でも部屋の隅々まで電波を届けることも可能です。
クレードルに設置していれば、いつでもWX04は充電ができている状態なので、持ち出す時にバッテリーがないということもありません。
WX04とクレードルをセットで買うならどこがおすすめ?
月額料金の安いBroad WiMAXが安心
WX04とクレードルをセットで購入するなら、Broad WiMAXがおすすめです。
あとでご紹介するGMOとくとくBBのキャッシュバックの方が、総額は安くなりますが、キャッシュバックの受け取り手続きなどの手間がなく、最初から月額料金が割引されているのがBroad WiMAXの特徴です。
ギガ放題が2年間3,411円で利用できて、クレードルの価格は、どこで購入しても変わらないため、特に損をすることもありません。
また、WX04の使い勝手が不安な方にも、8日以内なら無料でキャンセルが可能なとても良心的なプロバイダです。
高額キャッシュバックならGMOとくとくBB
Broad WiMAXと比較して、ギガ放題の月額料金は2年間4,263円と高くなっていますが、WX04の申し込みで、31,000円のキャッシュバックがもらえます。
クレードルの価格はBroad WiMAXと変わりないので、月額料金の割引を取るか、契約から11ヶ月後にもらえるキャッシュバックを取るか、というのがプロバイダを選ぶポイントになります。
少しでも安くWX04を利用したいなら、GMOとくとくBBですが、キャッシュバックの受け取り手続きを必ず行う様に、注意してください。