2Gの回線速度と、シンプルわかりやすい料金体系で人気のnuro光は、関東エリアに住んでいる方なら、まずは検討したい光回線です。
ですが、契約前に気になるのは、nuro光の契約期間や、最低利用期間、そして解約するときの解約違約金です。
光回線を引いたとはいえ、引っ越しやキャッシュバックを目的とした乗り換えなど、解約を考えるタイミングは必ず訪れます。
このページではnuro光の契約期間や、違約金など、契約前に知っておきたい解約時の注意点を解説します。
nuro光の契約期間は料金プランによって異なる
nuro光にはG2プランとG2Vプランという2つの料金プランがあります。
2つの料金プランを表にまとめて見てみましょう。
プラン | G2V | G2 |
---|---|---|
月額料金 | 4,743円 | 7,124円 |
工事費 | 40,000円/30ヶ月で分割 | |
最低利用期間 | 2年間 | なし |
契約解除料 | 9,500円 | 0円 |
キャンペーン | 割引+キャッシュバック | 割引なし |
nuro光の2つのプランは、最低利用期間がなく契約解除料もない代わりに、月額料金が高くなるG2プランと、2年間の最低利用期間が設けられたG2Vプランがあります。
G2プランで契約するメリットはあまりないので、ここではG2Vプランについてさらに解説していきます。
nuro 光 G2Vプランの契約期間や解約時の違約金について
nuro光 G2Vプランの最低利用期間は、上の表にまとめた通り、2年間です。
月額料金が大幅に割引されている代わりに、2年間の利用期間があり、2年以内の解約では契約解除料の9,500円が必要です。
そのため、基本的には2年間を目安に契約すれば良いのですが、nuro光のG2Vプランには、少し注意しなければいけないポイントがあります。
基本開通工事費用が30ヶ月の分割払いになっている
nuro光 G2Vには契約時にかかる開通工事費が40,000円必要です。
その40,000円を30ヶ月に渡って、毎月1,333円分割で支払っていきます。
ただ、この工事費用の分割払いは、nuro光公式サイトで限定キャンペーンを開催しているので、毎月1,333円が割引され、実質工事費用が無料になります。
これが30ヶ月ずっと割引になるので、基本的には工事費用は支払わなくて良いのですが、2年間で解約した場合は、残りの工事費用を一括で支払わないといけなくなります。
2年ぴったりで解約した場合に残っている基本工事費用は?
2年間でnuro光を解約した場合、24ヶ月の間基本工事日を分割で支払ったことになるので、残っている代金は、以下の様になります。
開通工事費 | 分割費用 | 契約期間 | 残り | 40,000円 | 1,333円 | x 24ヶ月 | 8,008円 |
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上の表の様に、nuro光 G2Vプランを2年間で解約すると、解約時に8,008円の基本工事費用の残金を支払う必要があります。
契約期間中は毎月1,333円が割引されているので、工事費を支払っている実感がありませんが、2年間の解約時にこうして残っているというのが、絶妙な料金プランと言えます。
ただ、nuro光 G2Vプランは、nuro公式サイトからお申し込みをすると、30,000円のキャッシュバックキャンペーンがもらえます。
これを考えると、2年ぴったりで解約しても、決して損をすることはありません。
解約時に何も支払わなくて良いのは契約から4年後
この様に、nuro光 G2Vプランは、2年間ごとの更新が決められているにも関わらず、最初の2年間で解約すると、基本開通工事費用が8,000円ほど残っているということになります。
そのため、解約時に何も支払わなくて良いのは、4年後ということになります。
その後も2年毎の契約更新になるので、それ以降は更新月であれば契約解除料は必要ありません。
ただ、2年で解約するにしても、それ以上使い続けるにしても、nuro光のキャッシュバックキャンペーンを考慮すれば、他の光回線と比較してもお得な料金で利用できることは間違いありません。
nuro光に関しては、2年で契約更新ということさえ頭に入れておけば、大きな損をすることはないので、安心して契約できる光回線です。
nuro光をお得にお申し込みするには、nuro光の公式サイトから。
nuro光は、公式サイト以外にも様々な代理店から契約することができます。
最もおすすめなのは、やはり公式サイトからのお申し込みですが、キャンペーン内容やキャッシュバック金額を比較したいという方は、こちらの記事をご覧ください。