ブロードワイマックスで申し込みむ前に、どの機種を選ぶかは決めておきたいポイントです。
Broad WiMAXで取り扱いのある3つの端末は、どれを選んでも無料なので迷ってしまうと思いますが、今なら11月8日発売のSpeed Wi-Fi NEXT WX05がおすすめです。
Broad WiMAXなら発売されたばかりの最新端末でも、機種代金は0円なので、長く使えて性能が良い最新機種を選びましょう。
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このページでは、Broad WiMAXで取り扱いのあるWX05・W05・L01sの3機種をそれぞれ比較して、タイプ別の選び方を解説したいと思います。
Broad WiMAXの販売機種は3種類
ブロードワイマックスで販売されている機種は、旧機種がなく全て現行の最新機種です。
また、他のプロバイダでは2,800円〜4,800円の機種購入代金が無料になっているのもポイントです。
Broad WiMAXで現在購入できるのは、以下の端末になっています。
- Speed WiFi Next WX05 おすすめ!
- Speed WiFi Next W05
- Speed WiFi Home L01s
WX05とW05はモバイルルーターで、L01sはホームルータータイプになっています。
それぞれの端末について、詳しくみていきましょう。
W05 | WX05 | L01s | |
---|---|---|---|
WiMAX2+ | 586Mbps | 440Mbps | 440Mbps |
4G LTE | 708Mbps | 440Mbps | 408Mbps |
サイズ W H D |
130mm 55mm 12.6mm |
111mm 62mm 13.3mm |
90mm 180mm 93mm |
重量 | 131g | 128g | 450g |
バッテリー (最大) |
9時間 | 11時間 | – |
Bluetooth | ◯ | ◯ | – |
最大接続数 | 10台 | 10台 | 42台 |
ホームルータータイプのL01sは、自宅利用に特化しているので、モバイルルーターとは根本的に異なります。
WX05とW05を比べてみると、通信速度はW05でコンパクトさならWX05という所でしょうか。
W05は最大通信速度では上回っているのですが、これは一部地域のみしか対応しておらず、都心部を除くほとんどのエリアでは、WX05とW05の最大通信速度は同じ440Mbpsです。
こうなると、小型&軽量で新機能が盛りだくさんのWX05の方を選んだ方がメリットが大きくなります。
WX05は新機能が搭載され通信の安定感がおすすめ
WiMAXルーターと言えばNECというくらい、安定した人気のNECから発売された最新機種WX05は、他の機種にはない様々な機能を備えています。
- WiMAXハイパワーで電波を改善
- Wi-Fiビジュアルステータスで混雑回避
- ビームフォーミングでWi-Fiを強化
- Wウイングアンテナでホームルーターにも
WX05はWiMAXの電波や通信の安定、そしてWi-Fiを強化する独自の機能によって、モバイルルーターとしてもホームルーターとしても最適です。
電波の特性上、地下や建物の中で電波が届きにくいWiMAXの弱点を、WiMAXハイパワーで20%改善してくれます。
また、Wi-Fiの混雑状況をグラフで表示して、ワンタップで混雑していないチャネルに切り替えることができるWi-Fiビジュアルステータスで、人の多い場所でも安定してWi-Fiに接続できます。
室内利用には、ビームフォーミングと、Wウイングアンテナ搭載のクレードルで、部屋の隅々までWi-Fiを届けることができるので、モバイルにも室内にも最適なルーターです。
人気の国内産ルーター・電波を改善する新機能・強化されたWi-Fiで、さらに発売されたばかりの最新機種となると、WX05を選ばない理由はありません。
間違いなく、Broad WiMAXの取り扱い機種の中で一番おすすめです。
一部エリアで速度を発揮するW05
W05は、下り最大758Mbpsの通信速度を誇る最速の端末です。
ただし、この通信速度に対応しているのは、東名阪の一部エリアのみで、それ以外だとWX05と同じく下り最大440Mbpsの速度になっています。
また、758Mbpsが実現できるのは、WiMAX2+とau 4G LTE通信を利用したハイスピードプラスエリアモード限定になり、これは月の通信量が7GBを超えると速度制限がかかってしまいます。
せっかくの758Mbpsも、エリアと容量がかなり限定されているので、宝の持ち腐れになってしまうでしょう。
LTE通信は、WiMAXの電波が届きにくい時にワンポイントで使うというのが現実的な使い方になるので、LTEの速度制限さえなくなれば、W05も真価を発揮できますね。
WX05が、最大通信速度にこだわらず、WiMAXの通信を改善する方向に機能を改善したことには、こういった背景がありそうです。
どうしてもデザイン的に好みがある場合以外は、やはりW05よりもWX05を選んだ方が良さそうです。
屋内でのみ利用するならL01s
WX05やW05などのモバイルルータータイプとはまた違ったコンセプトのL01sは、WiMAXを自宅で利用することを前提に作られています。
モバイルルーターだと、常に持ち運んで利用するので、WiFiの届く範囲が固定ルーターと比べて広くありません。
L01sは、WiMAX2+のモバイルデータ通信を、自宅の固定回線に変えてしまう機種です。
モバイルルータータイプに比べて、WiFiが強化されて、広い範囲に届くようになっているので、自宅の隅々でWiMAXを利用することができます。
バッテリーを内臓していないので、ACアダプタをコンセントに挿して利用するので、どこでも使えるという訳ではありませんが、家の中の電波の良い場所にL01sを置いておけば、光回線やADSLと変わらない使い方ができるのがL01sの特徴です。
WiMAXを外で使う予定がなく、自宅の固定回線として利用する目的ならL01sがおすすめです。
自宅でも外出先でも両方使う場合は、先ほどご紹介したWX05のクレードルセットを購入すれば、WiFiを拡張したりと幅広い使い方ができるので、家でも外でも柔軟に使うなら、やはりWX05がおすすめです。
L01sの用途は、本当に室内専用なので、室内でしか利用しない場合にのみおすすめです。
端末購入時にクレードルは必要?
先ほど少し記載したクレードルですが、Broad WiMAXでは、機種を選んだ後にクレードルセットの有無を選ぶ項目があります。
WX05のクレードルは、3,686円で販売されていて、これは高くもなく安くもなく、どこで購入してもこれくらいの価格です。
個人的には、クレードルは便利なので、WiMAXで新しい機種を購入するときは、いつもクレードルを一緒に購入しています。
クレードルは、先ほどご紹介したように有線LANポートが付いているので、そこにホームルーターを接続して、WiFiを拡張したり、直接パソコンに有線LAN接続をしたりと、使い方の幅が広がります。
また、充電台としての役割も果たしているので、いちいちケーブルを探して挿して…と言う手間がなくなります。
基本的には3年間使うつもりで契約するので、より便利に使うために一緒に購入しておくのがおすすめです。
Broad WiMAXのおすすめ機種のまとめ
- モバイルルーターの方が柔軟に使える
- W05より最新のWX05がおすすめ
- クレードルはあると便利
Broad WiMAXで取り扱いのあるルーターから、おすすめの機種を選ぶと、WX05が最もおすすめと言う結果になりました。
Broad WiMAXの場合、最新機種を選んでも端末代金が0円なので、価格を気にせず最新機種を選ぶことができますね。
人気のNEC WXシリーズの最新機種が発売されたばかりなので、これからBroad WiMAXで申し込むのはベストなタイミングです。
月額料金が業界最安値で、機種代金も無料なので、WX05の購入先として選ぶユーザーが多く、端末の人気もWX05に集中しているようです。
在庫は現在もあるようなので、申し込みはお早めに。
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