大学生生活や社会人生活のスタートで、一人暮らしを始めるなら、インターネット回線は絶対に必要です。
新生活をするマンションに備え付けのインターネット回線がない場合は、自分でインターネット回線を申し込んで契約する必要があります。
光回線などの固定回線でももちろん良いのですが、一人暮らしなら家でも外でも自由にインターネットに接続できるWiMAXがおすすめです。
通信速度は光回線並みに高速ですし、料金で見ても固定回線より安い上に、スマホの月額料金まで節約できてしまいます。
このページでは、一人暮らしでインターネット回線の契約を考えている方に、光回線よりもWiMAXがおすすめの理由を詳しく解説しています。
一人暮らしのネット環境を考えている方や、一人暮らしをしている子供のネット環境をどうしようか迷っている方は参考にしてください。
一人暮らしのインターネットにはWiMAXが最適
- 開通工事が不要
- 月額料金が安い
- どこでも持ち運べる
- マンション & 戸建に対応
- 届いたその日にネットに繋がる
- 引越してもそのまま使える
一人暮らしのインターネット回線にWiMAXがおすすめな理由は、挙げればキリがないほど出てきますが、大まかには上記のようなおすすめのポイントがあります。
個人的にWiMAXは8年を超える期間契約していますが、初めてWiMAXルーターを持ったのは学生時代で、一人暮らしをしている時でした。
WiMAXは開通工事が不要
一人暮らしの家にインターネットを開通させるとなると、まず考えるのは光回線だと思います。
確かに高速インターネットと言えば光回線ですが、デメリットして開通工事が必要になります。
申し込みをしてから、工事の日程を調整して、工事が終わってやっとインターネットに接続できるようになるのですが、一人暮らしで家に誰もいないと、工事日程の調整が大変です。
工事業者とのスケジュールの兼ね合いがあるので、どれだけスムーズに調整が進んでも開通まで2週間以上は必要です。
しかし、WiMAXなら申し込みをしたらすぐにルーターが届き、電源を入れるだけでインターネットに接続できます。
WiMAXは、光回線のような固定回線ではなく、WiMAX2+の電波をどこでも受信できるモバイルルーターなので、開通工事がそもそも必要ありません。
届いたWiMAXルーターの電源を入れて、パソコンやスマホとWi-Fiで接続すれば、すぐに高速インターネットが楽しめます。
WiMAXは月額料金が安い
一人暮らしに限らず、通信費などの固定費は安ければ安いほど良いです。
WiMAXは、通信制限のないギガ放題プランでも、月額の基本料金は4,380円で、さらにお得に契約できるプロバイダを選べば、3,411円から利用できます。
光回線であれば、やはり月額5,000円近く必要になるので、3,000円代で使えるWiMAXは本当におすすめです。
さらに、固定回線のように自宅でしかWi-Fi接続ができないという訳ではなく、WiMAXは持ち運べば外でもWiMAXとWi-Fi接続してインターネットが可能です。
そのため、外出先でもスマホのパケット通信を利用する必要がありません。
通信は全てWiMAXに任せてしまえば良いので、スマホの料金プランは、データ通信量を抑えて一番安いプランにすれば、スマホの料金も節約できます。
WiMAXは月の通信量が無制限で速度制限がない
光回線でも時間帯によっては通信速度が低下して、インターネットの接続が遅くなってしまうことがあります。
特に料金の安い光回線や、マンションに備え付けのインターネットでは、せっかく契約しても速度に不満が出るケースは少なくありません。
しかし、WiMAXなら一人で使う分には速度制限に悩まされることはほぼないでしょう。
WiMAXにも一応通信量によって速度制限がかかることがあるのですが、次のようにほとんど心配をしなくても良いくらいの制限です。
- 3日で10GBを超える通信
- 制限されるのは18時から2時だけ
- 制限されても1Mbpsの速度は確保
- 速度制限は翌日にはリセットされる
WiMAXは、モバイルデータ通信なのに、スマホのような速度制限がなく、あっても時間を限定されていて、制限がかかってもそこそこの通信速度で使えるようになっています。
家族で使う場合は、何台もの通信をWiMAXで行ってしまうと、10GBはあっという間に超えてしまいますが、一人暮らしで3日で10GBを使い切ろうと思うとなかなか大変です。
また、万が一速度制限にかかっても、18時から2時の間だけなので、制限期間中も日中は問題なく高速通信が可能です。
WiMAXとWi-Fi接続していれば、月の通信料に制限がないので、スマホでYoutubeを見ても速度制限に悩まされることもありません。
引越してもそのまま使える
一人暮らしには、案外引越しがつきものです。
特に初めての一人暮らしの場合は、住んでみたマンションに不満が出たり、周囲の環境が変わったりなど、1年程度で引越しをすると言うケースが少なくありません。
そんな時、光回線では引越し先でまた開通工事をする必要があり、引越しが完了してからインターネットに接続するまで1ヶ月ほど必要です。
解約しようにも、ほとんどの固定回線には解約違約金が必要なので、短期で解約してしまうと、数万円の余分な出費がかかってしまいます。
WiMAXとよく似たSoftbank Airと言うサービスでも、契約した住所でしか利用できないなど、案外制限があります。
その点、WiMAXなら引越し先にWiMAXルーターを持っていけばいいだけなので、引越し先でもすぐにインターネットが使えます。
このWiMAXならではの手軽さも一人暮らしのインターネットにおすすめのポイントです。
一人暮らしにおすすめなWiMAXルーターはどれ?
WiMAXといっても、いざ契約するとなるとどの端末を選べば良いでしょうか?
ここでは、一人暮らしに限定して、WiMAXのおすすめルーターについても解説したいと思います。
一人暮らしならホームルーター よりモバイルルータータイプ
一人でWiMAXを使うなら、絶対にモバイルルーターの方がおすすめです。
ホームルーター タイプは、自宅で利用するためだけに作られているので、Wi-Fiやアンテナが強力に作られていますが、外に持ち運べないというデメリットがあります。
また、ホームルーターに搭載されているような強力なアンテナではなくても、一人暮らしでワンルームなどの部屋に住むなら、モバイルルーターで十分に快適に利用できます。
折角WiMAXを契約するなら、モバイルルータータイプを選び、家の中でも外でも速度制限なしのインターネットが使えるようにした方が、便利です。
最近では、家電量販店などで生活家具を購入する時に、一緒にSoftbank Airなどのホームルーターを勧められるケースが多いのですが、家の中でしか使えませんし、速度もWiMAXほど安定していません。
一人暮らしでインターネットをつなぐなら、いつでも使える幅広い用途を持ったモバイルルータータイプが絶対におすすめです。
現在のおすすめは最新機種のSpeed Wi-Fi W06
今からWiMAXを申し込むなら、2019年1月に発売されたばかりのSpeed Wi-Fi W06です。
通信速度は、光回線以上の下り最大1.2Gbpsを実現していて、一人暮らしのインターネットには持て余すほどの速度です。
Wi-Fiの接続も強力なので、一人暮らしの部屋ならどこにいてもスマホやパソコンと繋がり、快適にインターネットを楽しめます。
WiMAX2+だけでなく、au 4G LTEの通信網にも対応しているので、外出先でWiMAX2+の電波が届きにくい場所でも、LTEに切り替えての通信が可能です。
連続通信時間が9時間もあるので、家の中にいるときはUSBで充電しておき、外出するときはW06を持って出かければ、外でも家の中と同じようにインターネットに接続できます。
パケット通信量を気にせずYoutubeも音楽のストリーミングも楽しめます。
WiMAXの月額最安プランを提供しているBroad WiMAXなら、最新機種のW06も端末代金無料で契約できます。
一人暮らしのインターネット回線まとめ
一人暮らしを始めるなら、今の時代ネット環境は必須です。
動画を視聴したり、音楽を聞いたり、レポートを書いたりと何をするにもインターネットに接続することが必要です。
パソコンを使うなら、なおさらで、スマホのテザリングだけで補うことは不可能です。
スマホのパケット通信だけでは、いくら大容量プランにしていても、月末には速度制限にかかってしまいます。
ほとんどの方がここで光回線を選択したり、家電量販店でSoftbank Airや通信制限のあるモバイルルーターをすすめられますが、一人暮らしには不向きです。
WiMAXルーターなら1台あるだけでパソコン・スマホ・タブレットなど全ての通信がまかなえてしまいます。
月額料金が安く、通信速度も光回線に劣らない上に、工事不要で引越し先でもすぐ使えるとなれば、これほど一人暮らしに適したインターネット回線はありません。