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mineoのAプランとDプランの違いは?2つの料金プランを徹底解説

格安スマホで大人気となっているmineoですが、いざmineoのスマホにしようと思うと、戸惑ってしまうのが料金プランです。

他の格安SIMはシンプルな料金プランが多いですが、mineoにはAプランとDプランという2つの料金プランがあります。

2つのプランがあることで、単純に考えても、料金プランの種類が2倍あるということになるので、どちらにすれば良いか迷っている方も多いのではないでしょうか。

このページでは、mineoの2つの料金プランについて分かりやすく解説したいと思います。

mineoのAプランとDプランの違いって?

格安SIMは、Docomo,au,Softbankから回線を間借りして、ユーザーに通信サービスを提供しています。

通常の格安SIMだと、1社の回線を主に利用しているのですが、mineoではDocomo回線を使ったSIMとau回線を使った2種類のSIMを提供しています。

Docomo回線を使ったSIMがDプラン、au回線を使ったSIMがAプランとなっています。

DプランとAプランどっちを選べば良い?

mineoでSIMやスマホを購入するときに、どちらのプランを選べば良いか迷ったら、次のようなことを参考にして選んでみてください。

  • 手持ちのスマホをmineoで運用する?
  • よく利用するエリアでの電波は?
  • 料金はどっちがお得なの?

それぞれのポイントを詳しくみてみましょう。

手持ちのスマホか新しいスマホかで選ぶ

まずmineoを契約したら、今持っているスマホにSIMカードを挿して利用するか、新しいスマホを購入して、その端末にSIMカードを挿すかというのが大きなポイントです。

mineoはDocomoとauの2つの回線を持ってはいますが、SIMカードはそれぞれ別のものです。

そのため、DocomoやDocomo系の回線で利用していたスマホをmineoで使いたいという場合は、DプランのSIMを挿さないと通信ができません。

同じように、auやau系の回線で利用していたスマホにmineoのSIMを挿して使いたいという場合は、AプランのSIMを挿さないと通信ができません。

手持ちのスマホではなく、新しいスマホを用意する場合は、SIMフリーのスマホを選べば、どちらのプランでも通信することが可能です。

料金プランや、利用するエリアでの電波状況で決めるのが良いでしょう。

よく利用するエリアでの電波状況は?

Docomoとauは、どちらもほとんどの100%の人口カバー率となっていますが、実際に利用していると、電波が入りにくいと感じる場所はないでしょうか?

友人と一緒にスマホをみていても、Docomoの友達は電波が入って、auの自分は電波が弱いというような経験は、誰でもしたことがあると思います。

よく行く場所や、毎日使う駅のエレベーターなど、通信が途切れてしまうのは、やっぱりストレスです。

これまでDocomoを使っていて、不満がなければ、mineoでもDプランを選ぶ、不満があったのであればAプランを試してみるという選び方も良いでしょう。

DプランとAプランの料金の違いは?

mineoの2つのプランには、料金プランもわずかに異なる点があります。

パケット通信の容量に対する月額料金は、同じなのですが、通話オプションをつけた場合は、Dプランの方が90円高くなっています。

500MB 1GB 3GB 5GB 10GB
700円 800円 900円 1,580円 2,520円
Dプラン 通話オプション+700円
Aプラン 通話オプション+610円

2つの料金をまとめて比較すると、通話オプション以外は全く同じ料金になっています。

もう一つ料金面での違いを挙げると、Aプランではデータ通信のみのプランでもSMSが無料で利用できる事に対して、Dプランではデータ通信のみのシングルタイプの場合SMSオプションが+120円必要です。

そのため、わずかですが、料金重視で選ぶならmineoのAプランを選ぶと、月々90円〜210円お得に利用数することができます。

その他にも端末によってはテザイングが利用できな場合も

mineoで販売されているスマホなら心配する必要はありませんが、手持ちのスマホにmineoのSIMを挿して使用する場合は、端末によってテザリングなどのオプションが利用できないことがあります。

すでにスマホを持っている場合は、mineo公式サイトで機種の対応状況をしっかり確認してからSIMを申し込む様にしましょう。