スマホの料金を大幅に節約できるmineoは、Androidスマホだけではなく、iPhoneで利用することも可能です。
ただし、iPhoneのモデルや、契約していたキャリアによって、mineoで格安運用する方法は若干異なります。
このページでは料金の安いmineoに乗り換えたいけど、iPhoneの場合は使えるの?という方のために、mineoでiPhoneを利用する方法を詳しく解説していきます。
mineoが使えるiPhoneのモデルとキャリア一覧
まずはmineoで使えるiPhoneのモデルと、契約していたキャリア別の対応状況をみてみましょう。
モデル | SIMフリー | Docomo | au SIMロック解除必須 |
Softbank SIMロック解除必須 |
---|---|---|---|---|
iPhone5c | ○ | ○ | – | – |
iPhone5S | ○ | ○ | – | – |
iPhone6 6Plus |
○ | ○ | – | – |
iPhoneSE | ○ | ○ | ○ | ○ |
iPhone6s 6s Plus |
○ | ○ | ○ | ○ |
iPhone7 7 Plus |
○ | ○ | ○ | ○ |
こうして表にしてみると、どのモデルのiPhoneがmineoで利用できるかが見えてきます。
それではそれぞれのモデルとキャリア別にさらに詳しくみていきましょう。
SIMフリーとDocomoのiPhoneはそのまま利用可能
SIMフリーのiPhoneは当然どのSIMを挿しても利用できるので、省略するとして、Docomoで使っていたiPhoneなら、mineoのSIMでiPhoneを格安運用することができます。
iPhone SE以降はDocomoでSIMロック解除ができるので、Aプランでも使えますが、SIMロック解除にも費用がかかるので、Docomo回線で利用していたiPhoneを使うなら、Docomo回線のDプランのSIMを購入すれば、SIMロックを解除することなくそのまま利用することができます。
iPhoneの発売に出遅れていたDocomoですが、こうして格安SIMが利用できるようになったことで、Docomoユーザーは他のキャリアに比べて乗り換えがスムーズにできます。
mineoでDocomoからMNPすることもできるので、mineo公式サイトからiPhone用のnano SIMを購入し、iPhoneに挿せばすぐに使い始めることができます。
auとSoftbankの場合はSIMロック解除が必須
auとSoftbankで使っていたiPhoneをmineoの格安SIMを入れて運用するには、どちらもSIMロック解除の手続きが必要です。
SIMロック解除ができるようになったのが、iPhone SEの発売以降なので、それ以前に発売されたiPhoneでは残念ながらmineoで利用することはできません。
新しくSIMフリーのiPhoneを購入するか、Docomo回線で使っていたiPhoneを手に入れて、そちらでmineoでの格安運用を始めましょう。
iPhone SE以降のモデルをauやSoftbankで利用していた方は、auショップかSoftbankショップでSIMロック解除の手続きをすることができます。
SIMロック解除ができれば、SIMフリーiPhoneと同じ扱いになるので、DプランでもAプランでも、どちらのSIMでも挿して通信することが可能です。
SIMロックを解除したら、mineo公式サイトで簡単にMNPの手続きが可能です。
mineo+iPhoneでSMSやテザリングできる?
上記の表で対応しているmineoとiPhoneの組み合わせなら、SMSやテザリングを含めたiPhoneの基本的な機能が全て使えます。
iPhone7とiPhone7 Plusに搭載されているApple Payも問題なく使えるので、キャリアメールが使えないこと以外は、mineoでiPhoneを使うデメリットはありません。
iPhoneはとても素晴らしい端末で、iPhone以外を使いたいくないという方は非常に多いです。
ですが、そんなiPhoneもキャリアの高額な料金を毎月支払い続けるのは、あまりにも勿体無く思います。
mineoでiPhoneを使うと、音声通話も含めて月々1,310円〜利用できるので、これを使わない手はありません。
mineoに対応したiPhoneを準備している方は、mineo公式サイトから料金プランを選んでnano SIMでお申し込みしてください。