WiMAXの申し込みを分かりやすく解説

Broad WiMAXにお試しレンタルはあるの?契約前に使ってみたい場合の対処法

月額最安プランが人気のBroad WiMAXですが、本契約前に一度お試しレンタルをしてみたいと考える方は少なくないのではないでしょうか?

正確にいうと、レンタルではないのですが、Broad WiMAXには、エリアや実際の速度が不安だという方のために、端末到着から8日以内の申請でキャンセルが可能になっています。

もちろんキャンセル料は無料なので、万が一自宅や職場などのメインで利用しようと思っていた場所で満足のいく通信ができなくても安心です。

Broad WiMAXに申し込み、端末が到着したらすぐに気になる場所でWiMAXの通信を試して見ましょう。

8日という期間があれば、余裕を持ってお試しすることができますね。

Broad WiMAXにレンタルサービスがないことに注意

先ほどご紹介したのは、あくまでも”契約を前提に申し込んだけど、満足が行かなかった”場合に、キャンセルができるというBroad WiMAXのサービスです。

Broad WiMAXは、レンタルという形で貸し出しをしている訳ではない点に注意が必要です。

ほぼ契約することは決まっているけど、やっぱり実際の使い勝手を試さないと不安だという方は、迷うことなくBroad WiMAXで申し込みをしてみるのが良いでしょう。

キャンセルの申請も、機器の返品も簡単なので、手続きに関しては、とても安心できるプロバイダです。

まだまだ契約を考えていないならTry WiMAX

契約を前提としていないなら、UQ WiMAXが提供しているTry WiMAXがおすすめです。

Try WiMAXなら、2週間無償でWiMAXの機器をレンタルすることができるため、まだ本格的に契約を考えていない方で、WiMAXを一度試して見たいという方にはおすすめです。

ただし、UQ WiMAXはBroad WiMAXのように、月額料金の値引きがなく、月々1,000円ほど利用料金に差があります。

Try WiMAXを利用すると、UQ WiMAXの担当者から電話連絡があり、そのまま契約を促されますが、そこはきっぱりと断りましょう。

詳しくは、Try WiMAXについて解説したこちらの記事をご覧ください。

Try WiMAXを徹底解説!使ってみたレビューや申し込み方法について

Try WiMAXは、契約した物をキャンセルするという訳ではなく、最初からレンタルで貸し出しされるため、心理的な負担もこちらの方が軽くて済みますね。

WiMAX2+は、エリアも広がり、電波が繋がらない場所もどんどん少なくなってきています。

よほどの山間部や、立地的に悪条件が揃っている所以外は、ほとんどの場合問題なく高速通信ができるので、UQ WiMAXでレンタル→返却→Broad WiMAXで契約という手間をかけるよりも、多少に迷いであれば最初からBroad WiMAXでお申し込みをしてしまうのがおすすめです。

事務手数料は返金されないので注意

Broad WiMAXには、契約の際に必要な事務手数料3,000円が必要なのですが、8日以内のキャンセルでも、事務手数料は返金されません。

月額料金や端末代金などは無料なので、問題ありませんが、この点には注意が必要です。

また、端末が届いた際の外箱やケーブルなど、到着したものをそのまま返送する必要があるため、少しでもキャンセルの可能性がある場合は、一式を捨てずに残しておくことがおすすめです。

また、これらの返送料も自己負担となるので、この点もあらかじめ頭に入れておいたほうが良いでしょう。

何れにしても、Broad WiMAXの8日間のお試し期間はとても便利なサービスなので、これから契約を考えている方にはおすすめです。